我が家に訪れた宝物たち
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2013/07/14(日)15:38
少し前の話です。
我が家の近所で、4匹の子猫を保護しました。
何ヶ月か経ち、不妊・去勢の時期が来ました。
まずは女の子を、と思い『ウノ』と名づけた黒猫を
病院に連れて行きました。

とても臆病な子で、キャリーバッグに入れるのも流血騒ぎ。
獣医さんは気を遣って『抜糸に連れて来るのが大変でしょうから』と、
溶ける糸を使ってくれました。また、『大丈夫でしょう』と、
エリザベスカラーも外して帰してくれました。

無理に出すのもかわいそうだったので、バッグごとケージに
入れておきました。
二日後、食べたものを全部吐いているのに気づき、バッグを
覗くと、傷が開いて内臓が出ているのが見えました。

再入院と再手術。
面会に行くと診察室まで先生がそっと連れて来てくれましたが
『やはり、くっつきにくい子ですね。落ち着いてますが、熱が少し。。。』

落ち着くまで預かりたい、と言われ数日後に行くと食事を全く取らない、
チューブで直接栄養を送っています、とその日は会えずに帰りました。

先生から電話があったのはその2日後。
容態が急変しました、何時でも良いから来てほしい、と留守電が
入っていて、あわててかけ直すと、熱が下がらないまま容態が
悪くなりました、と言った後で『電気ショックなどの措置もしましたが、
これで蘇生の措置も止めます。何時でもお待ちしてますので、
来て下さい』との事でした。

病院に着くと、診察台に、白いタオルにくるまれたウノがいました。
先生が、綺麗なお花を用意してくれていました。
何日か前には生きて座っていたのに、ただ横たわっていました。
兄弟で最初に捕まったのに一番ビビリで、いつも隠れていたウノ。
怖がりで、私がいるとご飯も食べなかったウノ。
ようやく最近、私がいても隠れずにいられるようになったウノ。

家にいる間、一度も撫でてあげられませんでした。
あまりに逃げ回ってばかりで、怒鳴ったコトもありました。

診察台の、動かないウノを、沢山撫でました。
死んでしまって初めて、ゆっくり撫でる事ができました。



本当はね、一番小柄で臆病なウノが
一番気になって、一番可愛かった。

母ちゃんは、ホントはウノを抱っこしたかった。
生きてるウノを抱っこしたかった。
『可愛いねー』って言いながら、撫でたかった。



もしも手術しなかったら、ウノは生きてたのかな。
そもそも私が保護しなければ、手術なんかされなかったよね。
野良のままでいたら、今頃あの畑で元気に飛び回ってたの
かもしれない。
野良でいたら死ななかった。
野良のままの方が、長生きできたかもしれない。

保護してごめんなさい。
死なせてしまったら、『保護』でさえないね。
捕まえちゃってごめんなさい
死なせてしまってごめんなさい

お別れの時、赤い首輪をつけました。
裏に私の名字に続けて『○○ウノ』と、書きました。

小さくなってウノは我が家に帰ってきました。
やっとどこへも行かないで済む、ウノはうちの子に
なりました。

ウノは一生うちの子になりました。

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